暗視ゴーグル

これは俺が高三の夏の事でした。
当時、軍オタだった俺はバイトで貯めた金で暗視ゴーグルを通販で購入しました。
早速届き部屋を暗くして使ってみても何か物足りませんでした。
動く人が見たいと思い深夜になるのを待ち、自宅から少し離れた大きい公園にバイクで向かいました。
この公園は深夜になると照明が消えて駐車場でよくカーセッ●●している車が停まっているからです。
一回駐車場の前を素通りして車が停まっているか下見をしたけど珍しく一台も停まっていませんでした。
諦め切れなかった俺は駐車場にバイクを停めて奥のトイレ近くの駐車場に歩いて向かいました。
トイレ付近に近づいた瞬間何かがトイレの裏に隠れるように移動しました。
しかしトイレの照明も消えていて、真っ暗で殆ど見えませんでした。
ここぞとばかりにリュックから暗視ゴーグルを取り出しトイレの方を見てみると包丁を持った男が息を潜めてこっちを見ていました。
全身に鳥肌が立ち無我夢中で家に逃げ帰りました。
汗だらけだったけど風呂も入らずベッドに潜り込みすぐ寝てしまいました。
次の日起きると兄から○○公園のトイレで女性の死体が発見された事を聞きました。
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2017-04-02 22:02 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
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