あの時のおじさん

街中を何気なく歩いていると、以前どこかで会った事のあるおじさんとすれ違いました。

おじさんとすれ違う瞬間、僕は軽く会釈をしてその後、話し掛けようとしたけど、名前も出てこずどこで会ったかも思い出せなかったので、そのまま通り過ぎました。

よくよく考えれば、僕は確実にそのおじさんの顔もはっきりと知っていて、しかも何かの指導者か先生をしていた人で自分はその生徒か何かだったということだけははっきりと頭の中にありました。

それから数日間、思い出そうと考え続けていたら、は!っと全身に鳥肌が立ちました。あの時のおじさんは何度も僕の夢に出て来たおじさんだったのです。

夢の中でそのおじさんは学校の先生で僕は生徒の一人という設定。僕を含め生徒が整列している側にその先生が立って何か指示を出しているという場面。

何度も同じ夢を見ていたから、はっきりと頭の中におじさんの顔が刻み込まれていたのだと思います。

何故、鳥肌がたったのかって……
だって、そのおじさん街中ですれ違う瞬間、僕の顔をみてニッコリと微笑んだのですよ。
関連記事
2017-04-09 12:05 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

PR

検索フォーム

メールフォーム

PR