脅かすために化けてます


もう70歳になるおばあちゃんに聞いた話。

うちのおばあちゃんは真面目な性格で、上品だ。
だから冗談なんて言わないし嘘なんてつくはずもない人。
そんなおばあちゃんが小学生の頃、まだ戦争があった時代だ。

外に便所があったらしくって、夜にトイレのドアをあけたら
3メートルくらいの全身真っ白い布の物体が立っていたらしい。
おばあちゃんは叫びながら夢中で逃げたんだって。
その家の持ち主(自分の家ではなかったらしい)にすぐそれを話したら、
驚かれることもなく「キツネだよ」と言われたらしい。
どうやらキツネが人間を脅かすために化けているというのは、
その地の常識だったらしい。


この話は、俺がおばあちゃんに幽霊を見たことがあるかと聞いたら
「幽霊はないけどキツネならある」と言ったので詳しく聞いた話だ。
でも、何故キツネなんだろう?普通この話を聞けば幽霊を見た話だよな?
無理やりキツネのせいにしてる気がして不気味だった
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2017-05-06 12:09 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
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