よろしくお願いされました


一応実体験です。

家は両親が霊感があって子供の僕には霊感がない。そんな家庭でした。
僕がリア厨の時、修学旅行から帰ってきた僕に母が唐突に
「あんたの部屋、なんかいるけど。」
と言ってきました。
何でも、僕の留守中に男の霊が部屋に入ってきたそうで、
ドアや窓の開閉音を家族全員聞いたそうです。

普段なら、怯えあがって、部屋にも入れなくなるところですが、
その時は修学旅行の帰りということで気分的にハイになっていて、
「これから、よろしくお願いします。」
なんて、霊にあいさつしてしまいました。

そしてその日から、母の行ったとおり、僕の部屋は怪奇ワールドと化しました。
何かの気配を感じるなんてあたりまえで、窓を(内側から)叩かれる、
部屋にいないのに、足音が聞こえる、
CDラジカセ(死語)の電源が勝手に付く等の霊現象が起こりました。
僕は怖くて、怖くて母に相談しました。母は
「あんたね、霊に話しかけたでしょ。ああいうのは相手にしたらなかなか離れないよ」
といいました。僕、唖然。
その夜はただ震えながら、何も見えない天井にひたすら謝りました。
その時は、馬鹿で気づかなかったんですけど、謝るってことも相手にするって
ことですよね。逆効果でした。

あれから早一年、見えない同居人は、いまだに自分をアピールし続けています。
もうさほど怖くはないのですが、見えたり、聞こえたりするのは勘弁してくれと
声には出さず、心の中で願っております
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2017-06-01 22:07 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
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