ごはんですよ


10年近く経つのに気になってしょうがない話。

中学生の時、俺はいつも通り学校から帰ってから部屋でテレビを見てた。
2時間位経った7時位に廊下から
母親「○○ー ご飯だよー!」
俺「まだいい」(確か、好きな番組見てたから)
15分程経った時、ふいに部屋のドアを叩く音。
母親「○○!ご飯食べちゃいなさいよ!」
俺「まだいいって!」
当時、俺の隣の部屋は妹の部屋で、その時妹も隣にいた。
母親は妹にもご飯を食べるようにせかしてる。
母親「×× ご飯食べないの?」
妹「後で食べる」 こんなやりとりが聞こえてた。

1時間位経って、電話が鳴った。
誰も出なかったから俺が二階で出たんだけど、その電話母親からで
母親「おばーちゃん家にいるから、10時位に帰るから。」
俺「は・・・?何時からばーちゃん家いるの?」
母親「昼間からずっと来てるよ。」
俺「? わかった」
下に行ってみたけど真っ暗。勿論、ご飯の用意なんてしてない。
妹に「さっきお母さんご飯呼びに来たよな?」って聞いたら「うん。」だって。

妹はめちゃくちゃ怖がってたけど、俺は不思議と怖くなかった。
でもいまだに気になる。
誰?行ったらどうなってた?メニューは何だった? って。
◯そっち行きますよ
あまり怖くはありませんが、体験談を投稿いたします。

もう半年ぐらい前になると思います。
当時、というか今でもそうなのですが、
自分は動画サイトで心霊系のネタを漁るのが
ひとつの趣味になっていました。

稲川淳二さんの語りから恐怖ゲームの実況、なつかしの心霊番組など、
暇さえあれば見まくっていました。
それでその夜は、興味の赴くままに『心霊 ラジオ』とキーワードを入力し、検索。

いくつかヒットした動画(といってもラジオなので静止画)のなかで目を引いたのが
「北野誠のサイキック青年団」というものでした。
タレントの名前と収録時間の長さに引かれて視聴を開始。

詳しい内容は良く覚えてないのですが、
その中で「京都の幽霊マンション」という場所に
取材に行ったときの話がされていました。
マンションに着いた途端に屋上から何かが落下するのが見えたとか、
手すりの内側を掴む女の腕を見たとか、心霊現象が多発したとのこと。

ですがもちろんタレントの口から出る商業トークと思い込んで、
ウトウトとしかけたころ、このような会話が聞こえてきました。

「そんで、そのマンションに憑いてる女の名前なんやけど」

「ちょっと待て! それはアカン!」

「ヤバイかなあ、やっぱり」

「言うたらアカンよ。全国放送やし」

「でも言うてしまお! ○○○さんいうんですね」

「あ~! 言うてしもた~! 皆さん気ぃつけてください。そっち行きますよ~!」

みたいな会話だったと思います。
なんでもその女性の名前を聞くと、実際にその幽霊がやってくるというのです。

自分もさすがに
「こういうときに家鳴りとかすると怖いなあ。でも群馬は遠いから」
と苦笑いしました。
ですがその瞬間ベッドの裏側から

がりがりがり

という音がしてきたので、正直息が止まりました。
天井や床下、壁のほうからならまだしも、自分が横たわっているベッドの裏側から、
わずかな振動まで伴って、たしかに引っかくような音が聞こえたのです。

ピキッとかパキという軋む音とは違う、明らかに爪先で木板を引っかく音でした。
少なくとも、15年住んでいた家で今まで聴いたことのない異音です。
もう下の階にいる姉のところへ全力疾走するしかありませんでした。

正直、この世に幽霊がいるのかどうかわかりませんが、
京都にいらっしゃる○○○さんは本当にいるような気がします。
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2017-06-08 22:08 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
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