呪われたトイレ

新潟の某大手メーカーの工場の従業員家族慰安会の営業に行った時、 楽屋にあてがわれた応接室からトイレに行こうとした。
応接室を出ると、廊下に係りの人が待機していて
「どうしましたか?」「ちょっとトイレに行きたいんですけど」「それではご案内します」「え?トイレあそこでしょ?あそこにWCって書いてあるじゃない」「いえ、向こうに新しいトイレがありますので」「いいですよあそこで。小便だし」「それでは一緒について行きます」
Eさんが一人でトイレに入った瞬間、嫌な感じを覚えた。うっすらホコリが積もり、普段使われている様子ではなかった。4つある便器の一番手前で用を足していて、ふと見ると一番奥の便器で小便をしている男がいた。足音も何もしなっかたのにと不審に思いながら手を洗い、鏡を見ると誰もいない。「エッ?」と思って振り返ると男がまだ用を足している。また鏡を見てみると、今度は男がはっきり映っていた。
「何かいるッ」気持ち悪くなったEさんは外に飛び出して、待っていた係員に
「今誰か入りましたか?」「いえ誰も入ってませんが…」「おかしいな…ちょっと中見てみてよ」「誰もいませんよ」「いや、絶対いたから。鏡見てみてよ、映るかもしれないから」「…Eさん、このトイレ鏡ありませんよ…」
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2017-03-06 18:22 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
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