ソリの合わない同僚

数カ月前までバイトしていた先に、同期で入ったソリの合わない女がいた。

いい年をしてどこにでも必要以上について来るのだが、そのしつこさが少し異常で気味が悪い。
最初は合わせていたが、用がある時は普通に離れるようにした。

その後のある明け方夢を見た。
その女が寝ている真上のほうからこっちを覗き込んでいる。

と思ったら凄い勢いで、首を閉める様な手つきで腕をのばし上から落ちてきた。
とっさに『こらーーっ!!』と叫んで、女を投げ飛ばしたところで目が覚めた。
掛け布団を払いのけていた。

次の日の出勤はシフトが重なり、あの女がいた。
頭が痛いらしい。他の人と話している。

一応『大丈夫?頭痛がひどいなら早退させてもらえば?』と言ってみた。
すると「ちょっとたんこぶができただけだから大丈夫…」と言いながらこちらをジーッと見る。

やっぱり昨日来たのはこいつだなと思った。
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2017-03-16 22:12 : 怖い話・都市伝説 : コメント : 0 :
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